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Snap3開発秘話
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扶桑プレシジョンはSnap3のデザインを依頼するにあたり、設置環境に影響を与えるような“新しさ”を求めていました。デザインの力で新しい環境を開拓するという課題に挑んだのは京都工芸繊維大学大学院の教授、山本建太郎先生です。大学院の研究テーマとしても取り組んだSnap3のプロダクトデザインには学生からもたくさんのアイデアが提案されました。
化粧品フロアに置けるぐらいの洗練されたデザイン。 スナップ3写真1
依頼内容は「とにかく、かっこいいデザインに仕上げてほしい」というものでした。
今回のように場所をとって設置する大きな製品は、置き場所がどういう環境にあるかでデザインがよく見えたりも、つまらなく見えたりもするものです。だからまず、私たちは製品が置かれる環境を仮に設定して、そこに向けてデザインを進めていくことになります。
Snap3をデザインするにあたっては、依頼主の頭には当初からデパートの1階に並んでいる化粧品ブランドのブースのようなイメージを描かれていたので、とてもやりやすかったですよ。
設置環境を開拓するため、デザイン力で貢献したい。
これまでのプリントシステムなら観光地の土産売場にあるイメージでしたが、これからは高級ホテルのロビーやショールームに置かれるかもしれない。そんな願いを込めて学生たちもアイデアを出し合いました。
Snap3のデザインはスタートから大学院の学生3人の研究テーマとして取り組み、2ヵ月半ぐらいかけて最終提案までもっていったのですが、当初は本当に高級コスメブランドのブースのような路線で、割とシャープな四角い箱のようなデザイン画が並びました。デジタルカメラをモチーフにしたものやファッショナブルなデザインもありますね。アイデアを出し合う時、それをふくらませる際にもコンセプトがブレなかったのは、想定するべき設置環境のイメージが具体的に見えていたからだと思います。
スナップ3写真2 製品のクオリティと、その先にある使いやすさ。
Snap3は人が中に入って写真を撮るという利用目的があるので人間工学的にも入口の幅や天井の高さ、画面を触る位置に配慮しなければなりません。柱と床面が曲線でつながっているのは、人が出入りすることを考えて頑丈にするためです。
それから、結構気を使うのが保守点検用の機械が入っている部分がメンテナンスの時に使いやすいこと。全体的に機械が収まる部分を小さくして、使う人のスペースを大きくとりたい。でもお客さんから見て煩雑にならないようにすっきりさせたい。さらに設置場所までパーツを運び、現場で組み立てることも考えた構造にしなければならない。デザインの基本的なところでも格闘がありました。
空間の美しさも引き立てる先進的な世界感。
色合いにしてガラスっぽい素材感を演出しています。内側にはSnap3のロゴを光で浮かび上がらせました。この光の演出はSnap3の先進的な機能を表現できていると思います。新しい技術が感じられること、使い勝手のよさ、そうした条件を組み立てながら今までにない新しいかたちを生み出すことができたと思います。
デザインの力が、設置環境の開拓に貢献することができたらいちばんの成果です。空間をつくるという要素をもったプロダクトデザインは、造形工学を勉強している学生にとっても大変ありがたいテーマでした。
山本 建太郎

京都工芸繊維大学大学院 工芸科学研究科
造形工学部門 教授
京都工芸繊維大学工芸学部意匠工芸学科卒業後、株式会社GKインダストリアルデザインにデザイナーとして入社し、様々な役職を経て株式会社GKプランニングアンドデザイン取締役に就任。2001年より現職。代表作に「ヤマハモーターサイクルV-MAX」「ヤマハオーディオTIFFANY」など。また、グッドデザイン賞の選考委員も長年務める。
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